Q1)どのような症状がC型肝炎を疑われますか?
A1)全身の倦怠感、食欲不振、悪心、嘔吐等の症状や黄疸、肝臓の腫大があります。
初期は自分で感じられるような症状がほとんどないので、健康に自信のある人でも肝臓の定期的な検査は必ず必要です。
Q2)C型肝炎ウイルスは輸血や不衛生な注射、針治療等の他にも感染の危険はありますか?
A2)頻繁に血液に触れる職業に従事している看護士や医師等の針刺し事故、感染者の血液が付着した歯ブラシやかみそりを使用した場合、少ないですが母子感染や感染者との性行為が原因になる場合もあります。
Q3)C型肝炎は家庭内で感染しませんか?
A3)感染者の血液に直接触れなければ大丈夫です。傷や鼻血、皮膚炎等は自分で手当てし、血液が付着したものは何かにくるんで捨てる、歯ブラシ、かみそりは共有しない、トイレ使用後は手洗いをする等に気を付けましょう。
Q4)C型肝炎陽性の母親からの授乳は注意が必要でしょうか?
A4)母乳で感染した報告はありませんが、赤ちゃんが授乳時に乳首を噛むなどして傷や出血があった場合は、感染する可能性もあるので傷が完治するまでは控えるようにして下さい。
Q5)インターフェロンの注射等の治療法で副作用はどのようなものがありますか?
A5)発熱、倦怠感、頭痛、食欲不振、脱毛等がみられますが、治療を続けていくうちに軽くなります。また抑うつ等精神的な症状もあるので、治療法に十分な知識と経験を持つ専門医に指導を受けるようにして下さい。