C型肝炎の治療方法や診察機関などをご紹介します。

■C型肝炎の治療方法

C型肝炎の治療は、ウイルスを体から排除し感染からの治癒を目指す「原因療法」と、肝機能そのものを改善、C型肝炎の悪化を防ぐ「対処療法」があります。
「原因療法」としては、C型肝炎ウイルスの増殖を抑える働きのあるインターフェロンの注射です。
週1回の注射で効果のあるペグインターフェロンで患者側の通院の負担を減らす事も可能になり、多忙な人でも治療が受けやすくなりました。
またそれらと併用するリバビリンという内服薬も有効です。
これらは肝炎にかかってからの期間が短いほうがより効果があがるので、早期発見早期治療が必要とされます。
インターフェロンは発熱や精神神経症状等の副作用がでる場合があるので、事前に医師から詳しい説明を受けましょう。
もしこの原因療法が困難であったり、効果がなかった場合として行われる「対処療法」では、ウイルスを体から排除する効果はありませんが、C型肝炎の沈静を目的とし、最初は毎日その後週2〜3回、グリチルリチン配合剤を注射し肝細胞の破壊を防ぎます。
そして肝機能をアップすることで肝がんの発生を減少する効果もあります。
まれに高血圧やむくみ等の副作用がみられることもありますので、その際は直ちに医師に相談しましょう。
またウルソデオキシコール酸を1日3回内服し肝臓の血流を高め、肝機能をアップする治療もあり、こちらは重い副作用はほとんどみられません。
日本肝臓病学会のホームページではこのような治療を行う肝臓病専門医を探すことができます。

記事へのコメント

※左の画像に書かれている文字をそのまま入力してください