■C型肝炎の知識
最近よく耳にするC型肝炎。
C型肝炎は肝臓の病気の一つですが、ウイルス性の肝炎でA型、B型、C型、D型、E型がある事が知られています。
なかでも一番重要視しなければならないのがこのC型肝炎。
C型のウイルスに感染して肝炎になると、初期はほとんど症状が見られないので気が付く事が難しく、放置することによって慢性肝炎から肝硬変、そして肝臓がんと進行してしまいます。
C型肝炎ウイルスは血液を介して感染するもので、空気や経口による感染はありません。
C型肝炎は、ウイルスの存在が発見される以前に行われた輸血や、血液製剤、医療従事者側の認識不足での注射器使い回し等によって感染した人がほとんどですが、不衛生な状態で行われた入れ墨やピアス、針治療、覚醒剤注射等が原因の感染も可能性があるとされています。
現在、厚生労省では大量出血した手術経験者等、C型肝炎ウイルスの可能性のある人には検査受診を呼びかけています。
日本では、C型肝炎ウイルス患者はキャリアも含めると150?200万人と推測され、C型肝炎ウイルス対策がとられる以前に、手術や輸血など原因となる医療行為を受けた可能性の高い40才以上に多いと言われています。
C型肝炎ウイルス抗体検査を受けるようにして、積極的に自分の肝臓を守るようにしたいものです。